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歯並び・咬み合わせが悪くなる原因とは?

投稿日:2025年2月7日

カテゴリ:スタッフブログ

歯並び・咬み合わせが悪くなる原因について

歯並び・咬み合わせが悪くなる原因

上北沢駅すぐの歯医者「上北沢歯科」の歯科衛生士です。

歯磨きの時などに鏡に写った口元を見て「以前と比べて歯並びや咬み合わせが悪くなった気がする」と思うことはありませんか?

歯並びや咬み合わせの悪化は見た目だけでなく、口腔内や全身の健康にも悪影響を及ぼすことがあるため、原因を調べ、できるだけ早めに対処することをおすすめします。

今回のブログでは、歯並びや咬み合わせが悪くなる主な原因についてお話したいと思います。歯並びや咬み合わせが悪くなる主な原因については下記の通りです。

遺伝

歯並びや咬み合わせについては、全体の約3割程度が遺伝の影響を受けると考えられています。歯並び自体が直接的に遺伝するわけではありませんが、骨格や歯の大きさ等は遺伝的な要素が強いため、両親の歯並びが悪い場合はお子様も歯並びや咬み合わせが同様の傾向を示す可能性が高くなってしまいます。

悪癖・習慣など(頬杖・口呼吸など

日々の悪癖や習慣は歯並びや咬み合わせに悪影響を及ぼします。頬杖や舌で歯を押す癖などがある場合は、継続的に歯に力がかかることによって歯が少しずつ移動します。また、口で呼吸をしている方はお口周りの筋肉が正常な発達をしなかったり、舌が本来の位置よりも下がることで顎骨が十分に発達せず、結果的に歯並びや咬み合わせが悪くなる可能性が高くなります。

よく噛まない(咀嚼の回数が少ない)

成長期によく噛まずに食事をすると、お口周りの筋肉や顎骨が正常に発達しません。未発達な小さな顎だと、永久歯が綺麗に収まらず、結果的に歯並びや咬み合わせが悪くなってしまいます。お口周りの筋肉や顎を発達させるためにも、よく噛んで食べることを心がけましょう。

歯を抜けたまま放置している

歯を抜けた状態で長期間放置していると、周囲の歯が倒れこんだり、少しずつ移動したりするため、歯並びや咬み合わせが変化してしまいます。奥歯は抜けたままでもあまり目立ちませんが、歯並びや咬み合わせが悪化する可能性があるため、できるだけ早めに治療しましょう。

虫歯・歯周病

虫歯によって歯が痛むと、その部分を避けて噛むようになります。どちらか一方の歯ばかりで噛むと、顎骨や咬み合わせのバランスが乱れるため、歯並びや咬み合わせが悪化する可能性があります。

また、歯周病が進行すると、歯茎や歯槽骨が溶かされて歯の安定性が失われるため、歯並びや咬み合わせが悪化しやすくなります。

歯ぎしり・食いしばり

歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合は、継続的に歯に大きな負担がかかるため、歯の向きが変わったり、歯が移動したりすることで歯並び・咬み合わせが悪化する可能性があります。

上北沢で歯並び・咬み合わせの改善なら上北沢歯科までお気軽にご相談ください。

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